オレ的ドラマ『ラブストーリー』(ネタばれ含)
2004年3月現在、TBS系で再放送されているドラマ『ラブストーリー』に関してです。
最初は日記に書こうとしましたが、長過ぎたのでこっちにしました。
ネタばれが含まれますので、知りたくない方はお気をつけくだされ。
今更かもしれませんが、いいですね、これ。
中山美穂とトヨエツ、素敵です。
中山美穂って演技うまいんですよねー。
自然体でかなり好きです。
オレ的には常盤貴子より上ですよ。
トヨエツはもちろん演技力もありますが、なんつーか、魅力に溢れた人ですよね。
身長が高いし、ハンサムだし、一つ一つの仕草や動作が様になっている。
特に何もしなくても絵になる感じ。
つい最近、『愛していると言ってくれ』がやっていましたが、常盤貴子に比べ、トヨエツは変わっていませんねー。
「あぁ、トヨエツわけぇ」
みたのはないですね。
脚本の北川さんは、やっぱりさすがです。
ホントにうまい。
ここまでは日記に書きましたが、以下にネタばれが含まれます。
トヨエツが恋愛小説家で、中山美穂がその担当編集者という設定。
トヨエツは2年、作品が書けていません。
序盤は、中山美穂がトヨエツを怒らせたり、トヨエツが書いた作品を出さない方がいいと言い出して、上司には怒られるがトヨエツには気に入られ。
「見合いなんか最低だ。もてない奴のすることだ」
とトヨエツが中山美穂に言っておきながら、中山美穂のお相手はトヨエツだったり。
合コンのようなもので、優香にトヨエツが何年ぶりかのキスをされ、まんざらでもなかったり。
すでに彼氏にフラれていると認めない中山美穂が、女連れのその男の前でトヨエツを「私の彼氏」と紹介し、トヨエツには合わせてもらえず、ヤツアタリをし。
香取君のことを好きな優香とトヨエツをはめ、クラシックコンサートの席を隣合わせにしたり。
香取君はイラストレーター志望で、実際に香取君が描いたものを使っていたり。
こーゆーエピソードは、どれも面白いです。
過激な表現や大きなインパクトはなくとも、話の一つ一つが面白いので、飽きることはありません。
音楽や映像もいいです。
なんか、オシャレな感じがします。
スピッツ、好きです。
微妙な心理描写がうまいんですよ。
以下は、ある回です。
中山美穂がライバル社にまんまと騙され、トヨエツの新作を渡してしまう。
そのライバル社のアホ編集者が、トヨエツの原稿を3枚なくす。
中山美穂とトヨエツが探すが、見つからない。
トヨエツがまた書くからいいよと去っていくが、中山美穂は一人探し続ける。
ものすごい根性で、高校にまで乗り込んで、奇跡的に見つける。
中山美穂は雨の中、傘も差さずにトヨエツの元へ行くが、家の前まで来て、今は書いている最中だから邪魔できないと、外で待つ。
一方、トヨエツは同じものが書けなくてイライライラ。
外へ出ると、夜の公園でブランコをこぐ中山美穂が。
「何をしてる?」
トヨエツらしい口調で聞くと、原稿を渡す。
「どこで見つけた?!」
という声を荒げた質問には答えず、
「先生の原稿は私が守ります」
と答える中山美穂。
「これじゃなきゃ駄目なんだ!」
中山美穂を抱きしめるトヨエツ。
その後の二人の会話もほのぼの。
いいですね。
トヨエツは中山美穂が実際はどんだけがんばったか知らないとこがいい。
中山美穂の努力がちゃんと報われたのも、観ていて嬉しい。
そんで、その次は逆に、トヨエツがかわいそうだったりするんですよ。
中山美穂がトヨエツとは別の作家に原稿を取りに行くと、そいつが別名「歩く性犯罪」。
よくありますね。
セクハラです。
権力に物を言わせ、男の風上にも置けないことをします。
まぁ、あれが実際なら、あんなもんじゃないんでしょうが。
で、そこは強気の中山美穂、跳ね除けて、大物作家さん怒ります。
雑誌に穴が空きます。
これは大変!
加藤晴彦と後日謝りに行きますが、今度は加藤晴彦が跳ねつけ、完全にピンチです。
印刷を考え、猶予は明後日まで。
短編とはいえ、大変なのは誰にも分かりますね。
で、加藤晴彦の切り札、それに代わる大物作家さんにオファーし、OKをもらいます。
万事解決し、加藤晴彦と中山美穂はるんるん。
飲み屋を回り、歩道橋の上でキスまでする始末。
ラブラブです。
あれ、なんも悪いことなんてないじゃないか?!
いえいえ、忘れています。
トヨエツです。
どう絡んでいるか、実は、中山美穂すら知りません。
セクハラ親父のせいで雑誌に穴が空いたことを、中山美穂は軽くトヨエツに漏らしていたのです。
もちろん、頼まれてなどはいませんが、そこは中山美穂を気に入っているトヨエツ。
今まで2年も書けていなかったのが嘘のよう、先日の中山美穂のがんばりに答え、3日でラブストーリーを書き上げました。
トヨエツが中山美穂に電話をすると、中山美穂は加藤晴彦とるんるん気分で飲み屋です。
うるさくて、肝心なところが聞き取れていません。
結局、中山美穂のために書いたということは言わず……ってか言えません。
嗚呼!
これはトヨエツ、辛いです。
こーゆーもどかしさはたまらんです。
引き続き書く予定でしたが、1年近く経ってしまいました……。