THE BOURNE ULTIMATUM(ボーン・アルティメイタム)


 マット・デイモンさん演じるジェイソン・ボーンシリーズ第3弾。
 このシリーズはどれも好き。

 前2作を観ていた方が確実に楽しめる。
 1作目のラストにあんな伏線があったのね。

 時間軸ではこうなる。

  1 → 2 → 3 → 1のラスト → 3

 1のラストと途中でつながり、フィナーレに向かう。

 アクションシーンは見応えあり。
 市街地でボーンvsCIAの駆け引きは、緊張感があって息を飲む。
 モロッコで石屋根を飛び越えながら自分たちを狙うヒットマンを追うシーンもよかった。

 記憶喪失の元CIAヒットマンのボーン。
 そのルーツの真相が分かるのだが、ちょっとありがちだったな。
 アクションという大きな見せ場を中心に、ボーン誕生の場面を断続的に挟むのだが、ストーリーにしてみればこんなに大袈裟にするほどではなかった。
 まぁ、アクション映画にしてはがんばった方か。
 CIAってこんな組織じゃないだろとは突っ込んではいけない。たぶん。

 といいつつも、アクションシーンや心理戦だけで十分に満足。
 マット・デイモンさん、かっちょえぇ。