ドラゴンヘッド


 漫画は高校生のときに読んで、衝撃を受けた。
 1巻からグロかったなぁ。
 ラストに関して、周りの友人からは賛否両論だった。

 とりあえず、セットがすごい。
 ウズベキスタンにて、東京ドーム約6個分の敷地にほぼ実物大のオープンセットを組んで、2ヶ月のロケで実現したそうだ。
 廃墟の渋谷駅や、灰が降り注ぐ変わり果てた街並みの様相がよかった。

 ストーリーは……。
 あの漫画を映画にしたら、こうなっちゃうのかな。
 どう終わるんだろうと思って観ていたけど、ある意味で漫画と似たような終わり方やね。
 うーむ、消化不良。



 妻夫木君演じるテル君の華麗なる活躍



 乗員が即死し、生存者はわずか3名の新幹線内の事故で、奇跡的にほぼ無傷。
  ↓
 頭がおかしくなった同級生が槍を持って襲ってくるが、無傷でスルー。
  ↓
 灰が降り注ぐ世界を飲まず食わずで何日も歩くが、なんとか街までたどり着く。
  ↓
 頭がおかしくなった街の暴徒から襲われ、首を刀で落とされそうになるが、見知らぬ自衛隊員からたまたま助けられる。
  ↓
 走っている車のドアにしがみついて、振り落とされそうになるも、無傷で乗り込む。
  ↓
 乗車している車が噴火被害で大破し、運転手は即死も、テル君は無傷。
  ↓
 運転中のヘリコプターから落下するも無傷。
  ↓
 シェルターが崩れ、天井の落下で多数の人が被害を受けるも、テル君は無傷。



 ……あなたは不死身ですか?