GANTZ
原作が好きなので観てきた。
映画化ってことで予想していた通り、原作とは違うところが多々ある。
原作を実写化したっていうよりは、原作から着想を得て、こんな映画を作ってみた、という印象。
今回の前編はそれでも、まだ原作のシナリオに近いものがあった。
スタッフロールの後に次回の予告があり、それはもう完全にオリジナルに近い内容っぽかった。
全ての謎が解けるっていわれても、原作ですら完結していなくて謎だらけなのに。
後編って4月に公開されるのね、早っ。
ほんで、感想としては、まぁまぁっていうところ。
映画しか知らない人の方が、こういうものかと思って、意外と受け入れてもらえるかもしれない。
グロいって聞いていたけど、原作のグロさはこんなもんじゃないから、これでもまだ抑えた方だと思う。
原作はエロい描写が多いが、映画はまるでなし。
岸本が素っ裸で現れるシーンも、極力エロさを和らげていた。
まぁ、PG-12指定だから、子供も観るしね、それは正解でしょう。
玄野って原作でも最初は割とヘタレで性格もよくなかったのに、ミッションを通じて成長を遂げている。
映画もそんなキャラだった。
ただ、あれだと、原作を知らないで映画を観た人からすれば、二宮君の印象はよくなさそう。
加藤の映画オリジナルの設定は、なんで入れたんだろ。
必要性がよく分からず、謎の設定だった。
まぁ、次回作へのなんらかの布石なのかもしれない。
西君は弱すぎだろー。
原作でも割とすぐに死んでしまうが、あれは仲間から事前に一発もらっていたという前提があるわけで、これだとガチンコでザコキャラに殺られたようにしか見えない。
多恵ちゃんは後編で色々と絡んできそうな感じだった。
吉高さんが演じると、フツーにイケている女性にしか見えん。
あと、映画のキャストを見たら、なぜか、前編では登場しない人も掲載されているのはいいんか?
山田孝之君はラストでオマケに近い登場で、綾野剛君や戸田菜穂さんに至っては、全く出てないやん。
というわけで、原作ファンとしてはやや物足りないものの、まぁまぁ楽しめた。