HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS: PART �供淵魯蝓次Ε櫂奪拭爾隼爐糧詈� PART2)


 いやー、素晴らしかった。
 最終章にして、シリーズの中でも最高の出来栄えじゃないかな。
 前編を観たときは、こんなんでうまく完結するのか心配だったが、非常にキレイな終わり方だった。

 3Dで観たけど、2Dでも問題ないと思う。
 特に3Dのよさが出た映画ではなかった。

 原作で死ぬ人が死ななかったりとか、色々と変わっているらしい。
 オレは原作は読んでいないから、これで違和感はなかったけど。

 10年に渡ったシリーズ7作のラストということで、すごい盛り上がり方だった。
 あのホグワーツ最終決戦は、『スター・ウォーズ』をマジカルにしたような印象もあった。
 先生たちと生徒が一体になり、悪の軍団もデカい怪物を連れてきて暴れ回り。
 壮大なスペクタルですな。

 ストーリーも破綻せずにまとまっていた。
 今になって、あの人が……というのが分かったり。
 長い時間をかけた伏線が、ようやく回収された。

 今まで敵に比べて弱っこちく、こんなんで大丈夫なのかと感じていたポッターも、最後は主人公らしいかっこよさだった。
 ポッターをかっこいいって思ったのは初めてかも。

 ハーマイオニーはオーマイハニーっていうアナグラムが似合うぐらい、セクシーに成長したねぇ。
 ロンもいい味を出す役者だ。

 ダンブルドア校長やスネイプさんのあれやこれやは、そうだろうなっていうカタルシス。
 マクゴナガル先生もかっこよかったー。
 ルーナやジニーも見せ場があっていいね。
 そして、今回はなんといってもネビル。
 最初に登場したときはあんなに頼りなかったのに、まさかここまで成長するとは。
 成長度合いでいったら、ポッターとタメを張るか、それを上回るぐらいじゃないの。

 10年に及んだ映画で、キャストがほとんど変わっていないのもすごいことだ。
 ダニエル・ラドクリフ君、ルパート・グリント君、エマ・ワトソンさん。
 この3人は特に、『ハリー・ポッター』という映画と共に歩み、成長してきた人生だったことだろう。

 このシリーズを少しでも観たことがあるなら、絶対に観た方がいいと思う。