陰日向に咲く


 いい映画だった。
 途中で泣きそうになった。
 原作は読んでないけど、劇団ひとりさんは才能がありますな。

 ここに出てくる人達は、日陰に咲く花のよう。
 それでも、人は皆、一生懸命生きている。
 どんな人も自分にしかないドラマを持っている。

 色んな人のエピソードがあるので、どれに感情移入するかは人によりそう。
 おいらの場合は宮崎あおいさんと西田敏行さんの話が好きだった。
 特に、西田敏行さんは演技力があるからすごいね。
 主役の岡田君は、演技力はあるけど、役どころのせいで宮崎あおいさんと西田敏行さんにおいしいところを持っていかれちゃったなぁと思った。

 台風の臨場感とか、近年の映画技術を感じた。
 映像的にもけっこー好きだった。

 原作ではどうなのか知らないけど、映画はやや先が読めてしまうところがあった。
 まぁ、面白みを損なうほどではないけど。