GIRL WITH A PEARL EARRING(真珠の耳飾りの少女)
先日、上野のフェルメール展に行ったと日記に書いたが、その予習で観た。
フェルメールの同タイトルの絵から発想させた話で、実話ではないが、ひょっとしたら本当にこんなことがあったのかもしれないという。
確かに、真珠の耳飾りという高価なものを使用人が身につけているのは不思議ですな。
少女とフェルメールが最後までプラトニックな関係だったのが意外だった。
映画を観ただけじゃ、一見すると少女からフェルメールに対してどんな感情を抱いているのか分かりづらいが、心の深い部分ではつながっていたということだろう。
歴史的絵画を扱っているだけあり、映画も芸術的に作られていた。
派手だったり、オーバーな演出はなく、常に抑えたトーンで進んでいく。
盛り上がりには欠けるので、観る人によって好みは別れるかもしれない。
自分は観ていてちと眠くなった。
難しい映画だった。
最後も何を意味しているのかは、観た人に委ねるということかな。