PIRATES OF THE CARIBBEAN: ON STRANGER TIDES(パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉)


ジャック・スパロウさいこー


 賛否両論みたいだけど、エンターテイメント映画として、十分に面白かった。

 キャプテン・ジャック・スパロウこと、ジョニー・デップさん。
 こんなユーモラスでお茶目な海賊、出会ってみたいものだ。
 今回は人間的に優しい面が多く、よく人を裏切ったりしていた以前よりも大人になっていた。
 魅力的な人だねぇ。

 今回のニューヒロインのアンジェリカ演じるペネロペ・クルスさん。
 いいじゃん。
 キーラ・ナイトレイさんよりもいいかも。

 バルボッサって、ジェフェリー・ラッシュさんだったのね、知らなかった。
『英国王のスピーチ』であんなに温かくていい人を演じたかと思いきや、『パイレーツ・オブ・カリビアン』ではこんな粗暴な役かい。
 いやー、いい役者だ。
 今回は特に生き生きしていて、前作よりもよかった。

 今回の悪役の黒ひげ。
 名前はエドワード・ティーチ。
 えっ、『ワンピース』?! と思った人は多いことだろう。
 かのマンガでは、

  白ひげ:エドワード・ニューゲート
  黒ひげ:マーシャル・D・ティーチ


『ワンピース』でも、実在する海賊から名前をとっていたのね。

 今回は人魚と宣教師のくだりがいいアクセントだったな。
 あっさりお姫さま抱っこをしちゃう宣教師さんがかっこよく、そして、羨ましい。
 人魚は設定通り、キレイな人ばっかりだった。
 ちなみに、最初の人魚はキャストになかったので、調べてみたところ、ジェマ・ワードさんというスーパーモデルだと。
 シレーナはアストリッド・ベルジュ=フリスベさん。

 ストーリーはご都合主義な感が否めないが、エンターテイメント映画なんだから、単純に楽しめる。

 ただ、個人的には『ハリー・ポッター』最終章の方が上だった。