天使の卵 エンジェルス・エッグ / 村山由佳


 映画を観て気になったのと、村山由佳さんはそのうち読みたかったのと、長さが短かったので軽く読めると思って選んだ。

 読みやすい。
 軽く読んで3日かかったが、その気になれば1日で読め切れそうだ。
 文庫で208ページだが、ページほどの長さを感じない。

 歩太、春妃、夏姫は市原隼人君、小西真奈美さん、沢尻エリカさんでイメージに合う。

 映画でもそうだったが、原作を読んでもなぜあの結末にしたのかは分からなかった。
 読者を切なくしたかったんだろうが、かなり無理矢理だと思う。

 主人公の歩太が通っているのは池袋の美研。
 ってことは、おそらく、「すいどーばた」のことでしょう。

 つーか、浪人生があんなにバイトや恋愛三昧で芸大に受かってたまるか!
 芸大をなめんなよ。

 文章力も少し物足りなかった。
 口語体が頻繁に使われていたり、会話文に対して、「と〜(僕とか)は言った」という表現が多すぎる。

 絶賛するほどではないが、爽やかな恋愛小説で、軽く読む分にはまぁまぁかな。
 ↑偉そうですみません。