| 2012年10月14日 (日) |
ハンガー・ゲーム |

アメリカでは2,000万部以上のベストセラーの映画化。 3部作の1作目です。
独裁国家となった未来のアメリカにて、富裕層の娯楽のために行われるのが「ハンガー・ゲーム」。 12の地区から男女一人ずつ、24人が最後の一人になるまで殺し合うというゲームです。 いわば、『バトル・ロワイヤル』のハリウッド版ですね。 まぁ、それは大筋だけで、実際は違うところが多々ありますが。
突っ込みどころ、ご都合主義は多々あるものの、単純に楽しめる映画で、まぁまぁ面白かったです。 世界観もしっかりしているし、それによる映像表現もなかなか。 富裕層の悪役ヅラが露骨です。
その突っ込みどころに触れるなら、ゲームに入る前の前置きが長すぎ。 ゲームに入ってからも、命の取り合いをしている最中に、おまーさん、こんなことをやっていていいんかー、という描写が多々。 構成で損している部分がありました。
基本的にずっと主人公の目線で描かれるため、それによるメリットとデメリットがはっきり。
メリット ・主人公の背景が詳細に描かれており、感情移入しやすい。ただし、その背景部分は長すぎ。 ・主人公のジェニファー・ローレンスさんの魅力がよく分かる。キレイで勇敢、強くて賢い女性で、非常によござんす。
デメリット ・他の参加者の背景が一切不明で、こちら側には全く感情移入できない。 ・モブキャラの扱いがひどく、ほとんど紹介されていないキャラがいつの間にか死んでいく。 ・誰が生き残るんだろうというという緊迫感はない。『ダイ・ハード』でブルース・ウィリスさんが死んじゃうかもって思いながら観る人がいないのと一緒。
インターネット上では賛否両論で、悪い評判の方が圧倒的に多いですけどね。 自分としては、2作目も観てもいいかなと思います。 |
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